2012年1月11日水曜日

avalon 2

今回はavalonについて書いていきます。

今回はどう使ったかといいますと、

サンプラーからPCに音をオーディオで取り込んだ際に
DIとして使いました。

まず結論です。



簡単に音が抜けます笑



今までミックスで色々苦労して軽く歪ませてみたりとか
EQとコンプで音を太くしたりとか
さらにピークを整えてようやく前に出てきた!

…て感じだったんですけどね。


音が太いっていうのが
こんなに良い事なんだって事が分かりました。


なんか今までの事が馬鹿みたいだったという感想です。。

10万くらい出してDIとかマイクプリとか買うことを
本気でオススメします。

買わないと、色々な意味で時間を無駄にすると思いました。




ちなみに音色の変化については
ローは減った感じがしました。
その分艶っぽくなったと思います。
サンプラーから聴いた時よりも
かなりスッキリしてまとまっていました。
モコモコ言っている部分も解消されていましたしね。
下手にコンプ・EQ使いまくって音質を落とすよりかは
絶対良いですよ!



で、僕自身考えてたDIやマイクプリのイメージっていうのが
音色自体がすごく良くなるもの
だと思っていたのですが(まあ良くはなるのだけれどもね)

どちらかというと音がしっかりするってのが
一番効果として出ていたと思います



例えば、コンプで音を太くしようとしたら
コンプの効果で音が潰れていきますよね?
(僕が下手なだけかもしれませんが。
コンプ自体もprotoolsのプリセットだし。)

ところが、avalon使って思ったのが、
そういった潰れた感じがない状態
(ナチュラルな音かな?作った音に近い感じ)
で抜ける音が作れました。


よくwebでEQやコンプの使い方を調べてて、
「なんでこんな感単にミックスができるんだろう???」
って不思議に思っていたのですが
要は、そんなに削ったり増幅したり圧縮したり
する必要が無いって事なんですね。。

ノーマライズしてフェーダーで上げすぎたら割れて
イライラするしね。。。


たぶんここらへんがアマチュアでDTMでミックスして
みんな引っかかっていた部分だと思いました。


よくwebで目にするのが
前に出ていないトラックのフェーダーを上げないで
他のを下げれば良い

みたいなやつとかね。


だって、絶対に音圧も音量も足りなくなるじゃん!
だから上げたんだよ!

っていつも思ってたんですけどね。


…どうやらこうゆう事なんだなって
自分なりの結論が出ました。


もしDTMで苦労して毎日毎日ミックスして
上手くいかないって人は
こういった感じで違う角度から
試してみたらすんなりと解決するかもしれませんよ!!


あと安い機材でなんとかしようとするのも
やめた方がよいですね。
安物買いの銭失いってやつだな。




とりあえず、今回のavalonレポートはこんな感じです。



また違うことにavalon使ってみたら

また書いていきたいと思います!



音楽は楽しいね!!


たけみ











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